>>115>>120 経年寿命だけの話じゃないんだけど。
あと、使われてるコンデンサをゼロ電荷にしても動きかねないシステムボードと、1個欠ければ途端に壊れかねないGPUカードを同じ時点で語られても困る。
そして電解液コンデンサを使ったビデオカードの場合、マージンが大きい。電源管理もおおざっぱな面もあるしな。
60〜80℃の、場合によっては100℃近い熱源があるのが珍しくない状況で使われる場所での電解液コンデンサにメリットなんて無いよ。
GPUカードに使われるのは大体が、超低ESRの水系コンデンサ、昔より安定してるとは言え、電解液のガス化は早い。 油系の10年持っても電荷が落ちにくいコンデンサとは違う。
KZGやMBZはガス化が早くて消えたし。MCZやKZMに置き換えはあるが、根本的な解決にはいたってない。
固体コンのショートモードが欠点というのなら、温度特性、耐性、性能安定性、全てにおいて電解液コンデンサ欠点が目立つ。
レイアウトや設計だって変わるぞ。部位によるが、6.3V1500uFなら電解液なら外形8mm x 高さ15〜20mm以下は無いとみていい。固体コンなら外形8mm x 高さ8mm程度に抑えられる。
温度特性悪いんで、場合によっては並列化しないといけなくなるし。だからこそ1つ噴いたぐらいで壊れなかったりもするわけだが、それはメリット?
安いカードでも固体コン化が進んでいるのはどうしてだと思う? カードベンダーとしては電解液コン使った方が安く仕上げられるし、お前が言う通りならメリットばかりだと思うが?