自民、公明両党は21日夜、
鳩山由紀夫首相がガソリン税などの暫定税率を実質的に維持すると決めたことについて、
「公約違反だ」と一斉に批判した。両党は来年1月召集の通常国会に向け、鳩山政権を徹底追及する方針だ
「明らかに公約違反。国民受けのいいことを選挙で言った方が勝ちということだ」と語り、酷評した。
「民主党のマニフェスト(政権公約)は一体何だったのか。昨年の騒ぎは混乱だけを狙った対応だ」と述べ、
野党だった民主党の抵抗で昨年春、暫定税率が一時失効したことを持ち出し、同党の対応を厳しく非難した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091221-00000164-jij-pol 民・社は首相決断を支持=
鳩山由紀夫首相は21日夜、自らの資金管理団体をめぐる偽装献金問題で
東京地検特捜部に提出した上申書の内容について
「検察の捜査に協力している以上、いろいろと憶測を呼ぶことになりますから、
私としてはこれ以上発言を差し控えさせていただきたい」と述べ、
説明を拒否した。
小沢幹事長、「天皇陛下にお伺いすれば、(特例会見を)喜んでやってくださるものと私は思っております」と述べた
・民主党の小沢一郎幹事長は21日午後の定例記者会見で、天皇陛下と習近平中国
国家副主席との特例会見を「国事行為」と論じていた点について、「憲法で規定している
国事行為にはそのものはありません」と述べて撤回した。
そのうえで小沢氏は「憲法との理念と考え方は、天皇陛下の行動は内閣の助言と
承認によって、行われなければならない」と述べ、外交要人とのご会見も、内閣の
助言と承認に沿って行われるべきとの考えを示した。
また、「天皇陛下にお伺いすれば、(特例会見を)喜んでやってくださるものと私は
思っております」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091221/stt0912211532003-n1.htm