■FAQ
WDの特徴として、モーター・コントローラー・ファーム・AAMの設定などで告知なき仕様変更がデフォ。
・シーク音・・・アクセス時のカリカリ・ゴリゴリ音
⇒CrystalDiskInfo(Win上)かFeature Tool(DOS上)でAAMを調整する。
ttp://homepage2.nifty.com/emotom/25/25hdd.htm ttp://shopdd.blog51.fc2.com/blog-entry-753.html ttp://crystalmark.info/software/CrystalDiskInfo/manual-ja/index.html ・リトラクト音・・・アイドル時、ロード/アンロード方式特有のヘッド退避・復帰するカシャカシャ音
⇒APMを調整できないのは、WDの仕様。IntelliParkを無効にする。
定期的にHDDアクセスする環境(プログラム・アプリ・Linux)とIntelliParkが、干渉してロード/アンロードを繰り返す事例がある。
・オフラインスキャン音・・・アイドル時に自動でスキャンテストしているジッジッ音
⇒運用前に念入りフォーマットで全セクタを読み書きし、代替処理をきちんと済ませておく。
Q. GreenシリーズのIntelliParkとは?
A.アクセスが8秒間無い時に、自動でヘッドをアンロードするタイマー機能。
WDサポートが質問者だけにメール配布している、「wdidle3」という自己責任度が強いDOSツールでヘッド退避を無効化できる。
無効化するHDD1台のみをIDEモードで接続してUSBメモリかFDDからブートし、wdidle3/dと入力すると、タイマーがDisableとなる。
wdidle3/s80とすれば、初期設定の8秒タイマー退避に戻る。
Q. GreenシリーズのIntelliPowerは、何回転なの?
A. 現状では5400rpm固定
ttp://ettcweb0.aa0.netvolante.jp/tips/WdcAecs00D6B0.html Q. 一部の旧型マザーで1TBが33MB以下としか認識されない。
A. 不具合が解消されたBIOSに更新しても、解決しない場合は、
SeaTools>Asvanced Features>Set Capacity To Max Native実行で1TBと認識する。(データは無事)
Q.VIA製チップセットVT8237、VT8237R、VT6420、VT6421LでSATAUを認識しない。
A.そのチップセットが、SATAUの転送速度(300MB/s or 150)を自動認識できない仕様。
対処法
・別途にSerialATAカードを導入する
・ジャンパピン(2.0mm)でOPT1(150MB/sモード)にする
図解(OPT1 Enabled) [ :■::]