ASRock 775/4CoreDual-VSTA/SATA2 22枚目
■メモリ設定等
・Flexibility OptionをEnabledにするとメモリクロックの設定に関係なく強制的に
DDRメモリの場合DDR266(133)に/DDR2メモリの場合DDR2-400(200)に設定される
・DDRメモリを使う場合BIOSデフォルトだとDDR400を使ってもAuto=DDR333(166)として起動するので
手動でDDR400(200)に設定してやる必要がある
DDRメモリの場合は普通にDDR400(200)設定が一番性能が高い
・DDR2メモリを使う場合BIOSデフォルトだとDDR2-667やDDR2-800を使ってもAuto=DDR2-533(266)として起動するが
DDR2メモリの場合にはDDR2-667(333)に設定するとかえって遅くなってしまうので(バグ?)
メモリクロックはBIOSデフォルトのAuto=DDR2-533(266)のままメモリパラメータを詰めてやるのが一番性能が高くなる
DDR2-667(333)設定は事実上無視してOK
・メモリ性能は標準的なメモリパラメータの場合
DDR2-533(266)>DDR400(200)≧DDR2-400(200)>>DDR333(166)>>DDR266(133)
・DRAM Bank InterleaveをDisabledにしたりシングルチャネルで使うとメモリ性能がかなり下がる
・1Gbitチップのメモリ(1GBメモリで8チップのものや2GBメモリ)を使う場合
BIOSデフォルトでDRAM Bank InterleaveがAuto=8-wayに設定されて不安定になることがあるので
その場合には手動で4-wayに落としてやる
2枚挿しで起動できない場合は1枚だけで起動してみる
1Gbitチップのメモリを使う場合はできるだけ新しいBIOSを使うこと
・CPU-Z等ではBIOSで設定されているすべてのメモリパラメータの値を表示できないが
EVEREST Ultimate Editionを使えばすべてのメモリパラメータの値を表示することが可能
WPCREDITを使ってWin上から一部のメモリパラメータを動的に書き換えることも可能