>>74 1.電源装置が安価になる
(電源は複数出力のものになると割高になる)
2.電力供給装置がピーク出力に近い状態で稼働でき、はるかに効率的に稼働する
(システムの消費電力に合った容量の変換装置が搭載されている)
3.銅線経由で電力を伝送するには、5Vに比べて12Vの方が、効率が良い
(12V出力のUPSを使う)
http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20390984-3,00.htm 自作ユーザーに対してのメリットは、
1.高価なATX電源でなく安価なACアダプタ電源が使えるしこれは変換効率も高い。
2.マザーに搭載の変換装置はそれ相応の容量に設計されていて効率的に稼動する
3.20本や24本あった電源からの配線が2本になり配線が簡素で済む。
>>75 部品単位で同じ電圧に統一するのは無理だしする必要もない。
部品単位でなく、要はマザーボードに供給する電圧が単一であればそれでいい。
そのボードに供給する電圧を5Vにするか12Vにするかが問題であって、それは
考えるまでもなく効率の高さと使いやすさのバランスが取れた12Vが選ばれる。
78 :
Socket774:2009/04/26(日) 23:41:47 ID:hJvR1nof
UPSでバックアップすることも考えると、ますます12Vだね。
12Vだと車やバイクでも使えるから便利だな
>>78 まさか安定化回路通さずにバッテリー直結する気なのか?
なんで電話標準の48Vとかデデコナイ? PoEでも標準なのに。
どのあたりの電圧が変換効率いいのかね?
そりゃ使いにくいからだろう 半導体ICの動作電圧とかけ離れたものでは直に100Vとあまり変わりない
PoEは細い電線で長距離だから電圧を上げて電流を減らしたいの
48Vで直流というのは素手で触るにはちょっと危険を感じる
>>82 変換効率はどの電圧でも気にするほどは変わらないだろう。
あとは電圧の扱いやすさだけ。普通は身近にある電源が使いやすいからその
電圧に合わせてあって、コンセントの電圧と電池の起電力が基準になっている。
1.コンセントの電圧そのままの100V
2.鉛蓄電池の素電池の起電力2Vの整数倍である6V,12V
3.マンガン乾電池の起電力1.5Vの整数倍である3V,6V,12Vとか。
また組電池で素電池の数をあまり多くすると不具合が生じやすくなるから
だいたい12Vまでが実用範囲内だろう。
それと送電損失が少ないのは高電圧だから、組電池で得られる実用範囲内
で最も高い電圧である12Vが最も効率が良さそう。