(参考)
AM2+版PhenomIIはHT1800MHz
AM3版PhenomIIはHT2000MHz
ただし、仕様によりPhenomIIはSingle-PlaneのMBだとHTは1600MHzになる。
BIOSTARのMBがHT1600MHzなのはそのため。
AODでHT2000MHzにできるが、OC状態となる。
Dual-Plane(CPUコアとNBを別々の電圧に設定可能)
Single-Plane(NBの電圧設定でCPU電圧も決定)
ttp://www.amd.com/us-en/assets/content_type/white_papers_and_tech_docs/GH_43375_10h_DT_PTDS_PUB_3.18.pdf ↑のP43-46によると、Dual-PlaneとSingle-PlaneでTDPがだいぶ変わる。
確認方法1
K10statでCPU-VとNB-Vが別々に設定できたらDual-Plane
確認方法2
978 :Socket774:2009/03/02(月) 23:11:34 ID:29afPY1Y
PowerPlane種別はCPUソケット付近にあるVRM制御チップ見ると大体わかる
Single:ISL6322(4),RT8802(5) :BIOSTAR廉価版および旧AM2
Dual:ISL6323(4+1),ISL6324(4+1) :Gigabyte、MSI、DFI他、一番メジャー?
Dual:L6740L(4+1 PSI_L) :ASUSとASR*CKは基本これ
Dual:RT8855(4+1 PSI_L) :JetwayのComboやitxが採用
Dual:NCP5393(4+1 PSI_L) :Abitが使ってた・・・
Dual:IR3514(4+1 PSI_L) (Server向け?)
Triple:ISL6265(1+1+1 PSI_L) :Mobile用、主にPuma搭載ノート
例外としてJetwayのHA06/07等はRT8802だけどSVItoPVI変換チップF75125を
追加することでDualPlaneとして動作
「ISL6324」等のIC名でイメージ検索すると
マザーのどのあたりに配置されてる部品かわかると思われ
>>1乙