WesternDigital製HDD友の会 Vol.53

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三星、業界最高性能SSD量産
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=107653&servcode=300§code=320

 三星(サムスン)電子がハードディスクドライブ(HDD)の後を継ぐ次世代保存装置SSD(Solid 
State Drive)競争で、インテル・東芝など競合他社をリードすることになった。

三星電子は20日、世界最高の性能を持つ「256ギカバイト(GB)SSD」製品の量産に入った、と
明らかにした。

SSDは従来のHDDと機能が似ているが、速度がはるかに速く、発熱・騒音・電力消耗量が少ない
のが特徴。 またHDDより小さく、活用度が多様であるため、次世代保存装置として潜在力が大きい。


三星電子が今回生産するSSDは書き込み速度200MB/sec級で、高画質級(HD)映画1本
(10GB)を50秒で保存できる。 これは従来のHDD保存速度に比べて3倍以上速い。

256GB SSDは、ノートブックだけでなく一般パソコンに搭載される保存装置の容量とほぼ同じ
水準。 同社は7月、128GB SSDを出したが、わずか4カ月で容量2倍の製品を生産することにな
った。 現在、三星電子は64GB以上の大容量SSD市場でシェア80%以上を確保している。

三星電子の関係者は「来年から大容量SSD市場が本格的に拡大するだろう」とし「256GB 
SSDの生産で、今後ノートブックやサーバー市場を掌握する基盤ができた」と述べた。