メーカーごとにWAVファイルを聴き比べてみた。
WesternDigitalは艶こそないが、高域まで気持ちよく聴かせてくれる。
HGSTは原音に忠実に再現しているといえる。クセもなく実にフラット。
Seagateはいわゆるドンシャリ系。派手好きな若者には受けそうな音である。
Samsungは低音志向。しかし原曲の良さを潰しかねないレベルなので広くはお勧めできない。
東芝は全体的にしっとりとした音遣いで、ジャズのようなジャンルに最適だと思う。
富士通はひとつひとつの楽器音がクッキリと分かるほどの艶々しさ。個人的には一番好きな傾向だ。