オレは、FlashSSDのRandomが少し遅いのはRAIDで改善出来ると思っていた
確かにキャッシュ積んだ製品なら、キャッシュヒットで高速化するだろう、それはいい、
だが、
ttp://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20080913/etc_intel.html この結果を見ると、FlashSSDの特徴として内部的にブロック単位でしか
アクセス出来ない構造の欠点が露呈したと思った。
つまり、ストライプサイズを小さくすると、FlashSSDだとシーケンシャルリードが顕著に遅く
なり、その他の項目も軒並み単体より遅くなっているって事だ。
これはRAMストレージのi-RAMでは起きなかった事で、ストライプサイズを小さくして
ゆくとシーケンシャルが微妙に遅くなりランダムが劇速になる。
RAMストレージはRAIDの理論に忠実な結果になるが、FlashSSDはブロック単位でのアクセス
という足枷の為に、RAIDの理論が通用せず、ランダムの高速化は難しいと言う事だ
ANS-9010は想像以上に期待出来る製品かもしれない