Core 2 Duoはやっぱりもっさりだった Part51

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856Socket774
もう訳わかんないな。

これは歴史になっちまってる事実なんだけど、2005年にIntelは、
HDDが遅すぎるって論調で、色々な技術提示をしてるんだよ。
一例な↓
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0510/18/news065.html

要するに、Athlon64に勝てるネタはあるんだが、特定処理や命令を
キャッシュに載せた上で高速化してベンチを稼ぐ技術なんで、
HDDの動作等、と非常に相性が悪く、言ってしまえば、
 高床式の鬼太郎ハウスみたいな建物から、地下室から掘り下げ
 られた井戸に水を汲みに行かないと動作しないPC・・・
って構図なんだわ。

この事情は、ここでテヘが見せている態度とも整合していて、頑に
 「もっさりはCPUのせいじゃない、組み方(?!)が悪いんだ」
と繰り返すのは、要するに、特定処理だけが速いことを際立たせる
ハードウエアごと、誤魔化してうやむやにして、ワケありのCPU
売って逃げようっていう魂胆な訳でさ。

客からすれば、そういう仕組としての欠陥を承知で、
 「AMDに短期間とはいえ完全に負けまくって、脱法行為までしまくって
  客を困らせても売り逃げた炭プ時代からの必死の脱出」
のツケを買わされても困るだけなのに、
Intelって会社は、いまそこを全力で誤魔化し切ろうとスパートしてる
訳なんだよね。

だから、もっさりの有無なんてのは不毛。 何年も前に、Intelが抱え
主張して解決を図ろうとした、周知の問題。それだけ。それ以上でも
以下でもないお話。
もし問題にするとすれば、現状、ただただ、そこを塗り込めたまんまで
逃げようとしているIntelの態度についての是非だろうね。
それだけのこと。