AnandがNehalem解説記事の取材でGelsinger氏やNehlemのリードアーキテクト、Ronak Sinhal氏
から仕入れたこぼれ話をまとめているす。
http://www.anandtech.com/cpuchipsets/intel/showdoc.aspx?i=3461 ・L2サイズ (256KB)の選択について
- 4-core製品でL2+L3が9MBという値自体わ、45-nmプロセス世代としてわ普通の選択
- Intelわ今後の進歩の方向性わマルチコアにあると見ており、シングルコアの性能を過剰に
追求する選択はしなかった
- Nehalem自体も4-8コアで最適な性能を発揮するように設計されている
- このため低レイテンシで小容量のL2と大容量L3という路線が選択された
- L2のサイズわ、主としてレイテンシにより制約され、512KBにした場合わ更に20%悪化しただろう
- 将来においてもL2サイズに対するレイテンシの制約わ変わらないため、今後より大容量になる
見込みも少ない
- Intelとしてわ、むしろL3アクセスの低レイテンシ化に注力しており、現行の41-cycleから30-cycle
程度までわ短縮できる見込みがある。
- L3に関してわ、更なる大容量化も予定されている模様