CPUアーキテクチャについて語れ 9

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766MACオタ
AMDのシニアフェロー、Charles Mooreのスタンフォード大学での講演をThe Registerが伝えているす。
http://www.theregister.co.uk/2008/06/06/moore_cell_amd/
中身わ"x86 everywhere"やら"GPGPUマンセー"なんて話なんすけど、的外れのCELL BE批判が
あったらしいす。
要するにアムダールの法則的に考えると、タスク割り当てを行うPPEが律速段階になるので、
PPEの性能がヘボいCELL BEわダメと。Opteronを制御に使うFusionが正しいそうす(笑)

参考までにCELL BEのプログラミングモデルに関する資料わコレとか。『ジョブ・キューモデル』が
CELLプログラミングの全てと思い込んでいるようすね。
http://watch.impress.co.jp/game/docs/20050316/ps3.htm

AMDの次世代も微妙にピントが外れた出来になりそうな感じす。

当該講演わウェブキャストされているす。CELLの話題わ26分あたりから。
http://stanford-online.stanford.edu/courses/ee380/080604-ee380-300.asx