この一連のスレッドの初期にわ「AMDに次世代なんて無い」と書き続けたモノすけど、(会社の先行き
の不透明感わ別にすると)AMDの次世代の方向性もやっと明らかになってきたす。
年頭に当たってちょうど良い機会なので、簡単にまとめておくす。
■Starsコア(Barcelona/Phenom/K10/K8L)について
いまさら言うまでも無くK8Lわ単なるK8の延長す。K8パイプラインの限界わ、そのままK8Lの限界
すから、errataが修正されようが、多少プロセスの改善があろうが今後大きく動作クロックが向上する
ことも無いし、キャッシュの増量以外にIPC向上の要因も無いす。
MYCOM 『AMD CTO, Phil Hesterインタビュー』
http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/09/15/barcelona/001.html ----------------------
A: いや、IPCの向上には、IPC per Wattの向上も含まれる。IPCそのものはやや古い定義なので
あって、例えば仮想環境におけるUser IPCの向上にはVirtualizationの性能改善がIPC向上に
つながる事になる。
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AMDの苦しい言い訳わ全文を。
「Inelにマネされるから詳細わ明かせない」=「実はなにも考えていない」
なのわ、Barcelona登場前のAMD関係者のコメントから明らかかと思うす。