【AMD/ATI】HD2xxxシリーズ【RADEON】 Part13
・DirectX10対応
・Shader Model 4.0サポート
・フルHD再生支援搭載 (UVD:Universal Video Decoder ※2400/2600のみ)
・Native CrossFire対応
・HDCP対応
2DでのVPU Recover(に伴うブラックアウト)頻発問題まとめ(仮
・HD2400・2600系(RV610・RV630)で発生
・ゲーム等の高負荷時ではなく、むしろ中・低負荷時に起こる
・省電力機能によりビデオメモリのクロックが下がる事が引金になる模様
・元々省電力機能が働かない、クロック固定タイプのカードでは発生しない
・BIOS更新で修正可能
・ATItool等でクロックを固定する事により問題回避可能(?)
今から買うなら、そのカード向け新BIOSの有無を確認してからの方が無難。
もっとも、最近登場したカードであれば既に対策済みの可能性も高い。
特に注意すべきは、早期から販売されていて未だBIOS更新のないカード。
……Sapphire等定番メーカー品の方が、現状ではむしろ危険かも?
この件について報告の際は問題切り分けのため、メーカー名および正確な型番に加え、
BIOSバージョン&日付(CCCのインフォメーションセンターで確認可能)を申告願いたい。
可能であれば、アイドル時のメモリクロック(CCCのOverdriveで確認可能)も。
今の所、7月中旬以降のBIOSであれば修正済みである可能性が高い。
・ 必ず元のBIOSのイメージを保存しておく事
・ Windows上で更新する場合、一旦Catalystをアンインストールした方がいい
ATIのドライバが入った状態では問題の省電力機能が働いてしまうため、
書き込み中にVPU Recoverが発動し最悪の事態を招く恐れがある