>>814 後者が正解。
>>811には利用するデバイス側から見た説明を書いたんでわかり難くなってしまったか。
詳しくはRS690 Databookに載ってるけど、
RS690にはPCI Expressが2系統存在する。
1つはx16の系統。こいつはSurroundViewの都合なのかどうやらグラボに特化しているようで
・16レーン丸ごとグラボに
・8レーンをグラボに、残りを追加のHDMI出力用のTMDSインターフェースに
・8レーンをグラボに、残りを通常のPCI Expressとして1個のx1又はx2又はx4に
割り当てることができる
もう1つが合計4レーンの系統。レーンの制限しかないから1つのx2に2つのx1みたいなことが可能。
で、上記の制限以外にMBの実装の制限がある訳だ。
つまりどの系統にどのスロットがどれだけ付いているか。
取説読めばわかると思うけど、物理的な意味でx4が1つとx1が3つ、後者の系統に付いてる。
後者の系統は合計4レーンが制限だから、この組み合わせで全部のパターンが網羅できる。
つまりMA69G-S3Hは後者の系統を全部活用できる様な設計になってる。
他のMBは大抵NICでx1を1つ潰してるからx4のスロットつけても無駄になる。
だからx1のスロットしか付けないね。x2は一般的じゃないのかな。