【H.264】HD動画再生PCを考えるスレ 5【激重】

このエントリーをはてなブックマークに追加
129Socket774
元記事なんとか見つけた
http://www.dailytech.com/AMD+Alleges+NVIDIA+Cheats+in+HD+HQV/article8608.htm

非常に大雑把な訳を作ってますが、適当なので間違ってたらごめんね
130訳1:2007/09/06(木) 22:31:30 ID:4o6cvjvr
先週、AMDはプレス発表でSilicon Optix社のHD HQV benchmarkに関して声明を出しました。
AMDはそのライバルであるnVidiaがこのベンチマークにおけるノイズリダクションの性能を測るセクションでズルをしていると非難しました。
ノイズリダクションのテストにおける成績はHD HQV benchmarkにおいて全スコアのうち25%相当分に換算されます。

Avivo HDとPurevideo HDは両陣営からの発表では共にパーフェクトなスコアである100をHD HQV benchmarkで獲得しています。
しかしAMDは、nVidiaはベンチマークのためにノイズリダクションの効きを強くして残像(ゴースト)が発生してしまうと主張しました。
またAMDは自分達のノイズリダクションはノイズを低減するがこのように残像が起きるようなことは無いし
nVidiaのようにノイズリダクションの効きすぎで映像の細部が失われることもありませんとも主張しました。

AMDの独自に行ったテストではnVidiaのForceware 163.11(ベータ版)が用いられHD HQV benchmark内の
ノイズリダクション性能を測るテストの2つの場面で残像が起きることが分かりました。
AMDは残像が発生していることを示すためにAMDとnVidiaの比較写真を提供しました。
131訳2:2007/09/06(木) 22:32:11 ID:4o6cvjvr
(この記事を書いている)DailyTechはnVidiaに公式見解を求めるために連絡を取りました。
nVidiaからはズルを意図してノイズリダクションを強めにかけているのではというベンチマークへの最適化は否定されました。
ノートPC及びマルチメディア広報担当のリック・アレン氏の説明によると
Forceware 163.11は古いドライバであり、標準設定ではノイズリダクションが強くかかりすぎてそれが残像を引き起こしているということでした。

最新のForceware 163.44(ベータ版)では標準設定でも緩めにノイズリダクションをかけているそうです。
また、ノイズリダクションは映像の処理においてポストプロセッシングの段階で適用されますが
ユーザー側でスライダーを動かして0から100%の間でそのノイズリダクションを調節することが可能になっているとのことです。

「以前よりレビューをなさる方々へ広く申し上げてきましたが、ノイズリダクションをあまり強めに設定すると
再生するコンテンツによっては残像が起きてしまうこともあるので、強すぎない適度な設定を推奨しています。
また改善されたForceware 163.44(訳注:ベータ版ではなく正式版のことかと思われます)を数週間後にリリースし
それでは残像を低減しているのでそちらもおすすめします。」

nVidiaはAMDからの指摘に対して、 ForceWareでユーザー側がノイズリダクションのレベルを自由に調節でき
更にはノイズリダクションを切ってしまうことも可能であることを示しました。
AMDのノイズリダクションにおける設計は動的であり、ドライバが状況に応じてどの程度必要なのかを考慮し
ノイズリダクションのレベルを変化させます。

一方でユーザーはAMDのノイズリダクション機能を切ることは出来ないので、例えばスリーハンドレッドのようなフィルムグレインの多い映画では
問題になることもありますとアレン氏は述べました。