BIOSはVRM(CPUへの電圧を供給する回路)に対し、
例えば、1.325V出力しなさいと命令する
VRMは、数mVの誤差で命令された1.325Vを出力したつもり
しかし、CPUに負荷がかかると、1.320Vだったり1.280Vだったりする
よくシバくという言葉を使うが、TXとかTATが負荷としては重く、
高級M/Bに採用されてる8フェーズVRMでも0.04V程度は電圧降下する
CPU-Zは一部のM/Bを除き、Vcoreを直接監視しているので、降下した後の数値が表示される
>>863の アイドル時1.312→1.285(CPU-Z読み) はごく当たり前
ひどいM/BだとVcoreがふらついているのがわかる
ちなみに、CPU-ZでVcore1.213Vと表示してるOC報告をみるが、
そのほとんどは、電圧AUTOか1.5V以上かかっている場合が多い