【工作員】VistaはOSの移管を制限パート9【出没】

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102Socket774
あるよ
ttp://wiki.nothing.sh/964.html


>>97
長いけど解説
リテール品買っても移管に制限>>>>>>>>>>>>>ソフトウェアの使用権を決めるのは誰? 
→正規品前提でライセンスという形で購入者にOSを通してサービスを行うというのは
  各先進国のメーカーと消費者間で認められた社会通念だし、それについては法による保護もある。
  海賊版対策としてハードウェア認証はある程度仕方ないとして、ことあるごとにハードウェアの情報を
  マイクロソフトが収集するのは消費者の権利を侵害しメーカーとして認められた権利を超えているということ
  そして、フルパッケージの製品であってもPCの大規模な変更により使用回数に制限が付くこと
  これは海賊版を除いてハードがさえあればソフトは自由に使えるという社会通念を逸脱するものであり
  例え法の問題がなくともマイクロソフトの独占的立場を考えれば、その影響は大きすぎるものであり
  社会へ否定的な影響が大きいこと。
  たとえ、企業の自由な活動が認められていても我々の社会にとってそぐわない結果を予測できるなら
  それを拒否する権利と乱暴者の企業を是正する義務を負うという前提に立つ・・・民主主義国家だかね

  
マルチメディア機能をブラックボックス化>>>>>>OS上での創作物は誰もの?  
→マルチメディア機能の著作権保護によりVGA・サウンドカードなどのドライバーはMSの認証がない限り
 インストールできない。マルチメディアコンテンツ再生の全ての経路はMSの承認を受けなければならない
 よってMSの認証が取れない全ての製品・コンテンツが排除される。もちろんF4Uもつかえない。
 これはMSがHDDVD策定にかかわったこと、そして著作権利権を守りたいPCを昔から敵視し続けてきた
 マスメディアの要請でもあった。。いまや、著作権保護は果たして現状のままでいいのかという議論が多く出ている。
 そうした議論を無視して一方的に過度な保護を強いてしまうことは問題である。
 「所有権があるから市場があるわけではない。市場があったからこそ所有権が作られたのである」
103続き:2006/10/29(日) 05:17:47 ID:Kb1mHjww
IE/WMPによってネットコンテンツ囲い込み>>>>ネットは誰もの? 
→ネットワーク上で広がるコンテンツ配信サービスにおいて配信サービスを受けるためにMS依存のWMPを
   使い続けなければならないことは、MSの独占的立場を考慮すればあまりに問題である
  個人サイトまでがWMVで配信することでネットワークの文化がモノカルチャーになる。
  これでもネットを介した企業による奴隷支配と変わらない。

MSの独占>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>支持して来たパワーユーザーへの仕打ちは何なの? 
→日本において上記の独占による弊害よりも単一のOSでやり取りしたほうがメリットが大きいと感じてきた。
  例えMSが儲かりすぎていてもそれは妬みであり、表立ったものでない。しかし独占を最も支持し
  先進的な技術を積極的に需要で支えてきた自作ユーザーを標的とした今回のライセンス改訂は
 裏切り行為に過ぎない。我々は単にWINDOWSというソフトウェアサービスを享受していただけでなく
 すでにDOS時代を含めて20年以上WINDOWSの下で文化を築いてきた。それをひっくり返すような
 上記事実はあまりに残酷だ。 

ソフトウェアは工業製品ではない。文化的財産そのものである。ただ独占したいのなら売らなければ良い。
コストと社会にとってデメリットのない利益さえメーカーに入れば、その後はあくまで全ての人の共有財産であると考える。

早い話がこのままMSが向かう先は儲かれば何でもやっていいという論理なのか?ということ
ここまで長くなることをたった4行でまとめたんだけどね・・・
だからこそ知識というのは大事なんだよと思う。