>>32 A.I.39は32bit以上のアドレッシングモードじゃエラー起こりえない、
って、里奈ちゃんが。
http://www.realworldtech.com/forums/index.cfm?action=detail&id=71885&threadid=71864&roomid=11 要約すると、AI.39エラッタの原因は、論理アドレスのwrap around時の調停がうまくいってないってこと。
発生条件が、論理アドレス空間の終端にアクセスしたときなんだよね。
32bitモードだとFFFFFFFFhになるんだけど、ここでキャッシュライン跨いだ書きこみを行うと
wrap aroundでアドレスの00000000hに続きが書き込まれる。
この続きを書き込む処理についてTLBの調停がうまくいってない。
だがしかし、通常FFFFFFFFFなんてのはハードウェアの予約領域のアドレスだから
触ることは絶対あり得ない。
8086モードだと、20bit論理アドレス空間の終端(FFFFFh)を触ることができ、
wrap aroundを生じさせることはできるが、そもそもいまどき16bit(DOSプログラムとか)なんて使わない。
ところどころ16bitコードで動いてるWindows 9xなら、たまに使うかもしれないけど、
もともと2コア認識しないので何の問題もないでしょ。
inquirerの中の人が言うように、「Intelは大げさに書きすぎることがある」
ようはそういうことなんでしょ。