■SoundBlasterシリーズ ネーミングの法則
日本法人正規流通品は海外品と異なり最廉価モデルでもデジタル入出力が
できるように外付けI/Oモジュールが付属する事があり、その場合製品名に
DA(Digital Audio)がつく。 バルク品や直輸入品の場合モジュールは付属しないので
製品名にDAもつかない。同モデルの場合、付属品の違いなどで
Gamer、Platinum、Platinum Proなどが製品名末尾につく。
▼ゲーマーにとって地雷品のソフトウェア処理チップ
・CA0106-DAT
Live!24-bit、AudigySE、AudigyLS、AudigyValue(現行品)など。
なおAudigySE(欧州)=AudigyValue(アジア)。ちなみに
AudigySE=AudigyValueは、ハードウェア処理のAudigyESとは別物なので注意。
▼Audigyシリーズ、ハードウェア処理、EAX Advanced HD4.0まで
・CA0100-xxx 初代Audigy/AudigyES
・CA0102-xxx Audigy2/Audigy2ZS/Audigy4Pro
・CA0108-xxx Audigy2Value (CA0102のマイナーリビジョン変更)
・CA10300-xxx Audigy4 (CA0108のマイナーリビジョン変更)
機能・性能的にはAudigy2Value≒Audigy4。