【省電力デュアル】AMD Turion64 Part9【64bit】
ネトバはCPUの物理的限界を試す研究で
一定の成果があった
AMDは無駄にIntelと戦おうと
その研究中に隙を突いて、死に物狂いで64を作り
技術的にもIntelより上にいるように見せかけ
シェアを拡大し、優位に立とうとしたわけだ
影でIntelが正統なIntelCPUである、高性能・低価格なConroeを作ってるのも知らずに・・・
通常PCパーツは世代が進むにつれ、比較的安くなるものであるが
技術的に優位に立ったと勘違いした欲深いAMDは、大きく調子に乗って
従来の経済の流れの逆を行くようなボッタクリ・高価格路線に転向した
従来の予定であれば、Pen4・Dはかなり安く売られるはずだったが
64に大きく価格に差をつけて安く売ると、ブランドイメージにも傷がつくし
消費者に対して、値段の比率並に低性能だと誤解させてしまうので
Intelは仕方なしに64と釣り合いを取らねばならず、
Pen4・Dは従来の予定よりずっと高くなってしまった
つまり、AMDの身勝手な野望のせいで全消費者に被害が出たわけである
企業として大人なIntelは
そんなAMDのCPUの値上げに同調するはずもなかったのだ