☆PCIのグラフィックカード☆14枚目

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今日は6200Aで、PCIビデオカードの魅力に迫ってみる。

PCIのビデオカードと聞いて、読者諸氏はどのような印象を持つだろうか。
時代遅れ、低性能、まああまり好意的な印象は少ないのではないだろうか。
AGPも過去のものになりつつある現在、そうなるのは仕方のないところである。
事実、ショップを見てもPCIのカードは少なく需要がないかのように見える。
だが今年に入り、玄人志向やバッファロー(まあ同じといえるが)からPCIの新型カードが発売されている。
少ないながらもいまだ需要はあるということなのだ。
そこで、足元を見直すため(?)最新のPCIビデオカードGF6200A-LP128Hの検証をするのも悪くないのではなかろうか。

さて、今回のテストに使うものは「Opteron 146」に「Lanparty UT nf4 SLI-DR Expert」それとDDR400のメモリを2Gである。
ビデオカードは6200Aの他に、比較対照として7600GSを使用し、ベンチマークテストには比較的広く行われているFFベンチを用いた。
少々変則的な構成であるが、理由は後述する。
早速グラフを見ていただこう。