■インストール
・最低限必要なシステムドライバ
AGPグラフィックカードを使用するマザーでは、SiSAGPドライバが必要です。
PCI-Expressグラフィックカードを使用するマザーでは、必須システムドライバはありません。
・入れるかどうかは使用方法やマザー次第なシステムドライバ
SiSRAIDドライバは内蔵SATAをRAIDモードで使用する場合に必須となります。
これはOSインストール初期段階にF6オプションでインストールします。
また、マザーのBIOS内でSiSRAIDをenableにしてある必要があります。
マザーによってはIDE互換モードだとPIO病が発生するものがあるようです。
その場合はRAIDモードにすると直ります。
OSの入ったHDDだとモード変更できないのでOSのクリーンインストールが必要になります。
・入れなくてもいいシステムドライバ
SiSIDEドライバはお好みで。限界域での安定性はマイクロソフト製標準ドライバが優秀らしいです。
PIO病が発生した場合、SiSIDEドライバをインストールすると治るという報告があります。
PIO病はシステム全体のバランスやマザーの個体差が関係してくるので
発生条件や、これといった対処法は見つかっていません。
内蔵LANやサウンド、オンボードLANやサウンド、グラフィックカードやサウンドカードのドライバは別途必要です。
順番としては、
OS(必要なら途中でSiSRAIDドライバ)→ウィンドウズアップデート、SP→SiSAGPドライバ等システムドライバ
→DirectX→グラフィックドライバやサウンドドライバ、LANドライバ等
となります。
LANドライバがOSに入っていない場合、OS→LANドライバ→ウィンドウズアップデート、SP→(ryとなります。