>>300 CI-6920、年末に届いてようやく組み込んだのでざっくりとレポ
2年半前の北森機をJusty売りのCI-6919に入れてて
外装のヘタりと気分転換かねての載せ買えなのでそれとの比較になるかな。
外観は、CI-6919はよく見ると「濃い焦げ茶」みたいな色だったけど
CI-6920は普通に黒と言っていいと思う。
IO DATA DVR-ABM16CBK(殻RAMマルチ)とか
Owltech FA404MXB(カードリーダー付きFDD)付けてエンコ機にするんだけど
色のマッチングに違和感なくて好印象。
HECのケースにデザインは期待してないんだけど、フロントパネルの青も思ったより悪くなかった。
(プラ剥き出しだし、裏から見ると塗りがチャチだけどね)
新メインをNITRO AXで組んだので それと比べちゃうとサイドパネルの剛性感や
フロント周りの質感は一段落ちるけど、一応カギもかかるし
上で出たような子供のいたずら防止には充分かな。
細いものを使わないと押しにくかったリセットボタンがましになってるのも○。
レール式の光学ドライブベイとか ゴムプッシュ越しのHDD装着等 当時の売りはそのままに
HDDベイは3段(FDDのとこについてるのと同じ奴)だったのが
4段に変更されて、それに伴いベイ側嵌め込みの8cmファンから
ケース側嵌め込みの12cmファンに変更。
うちは熱めのMaxtor 6Y系とかも入れるので単純に嬉しいが
ファンの厚み分、HDDが後方に追いやられるので
環境によってはビデオカードを外さないとHDDベイが取り外せなくなる。
フロントUSBのピンがばらばらじゃなくなったのは嬉しいが
フロントAudioの線は余計ややこしくなった模様。
設計は古いけど、少ない予算の中でつくりがしっかりしたケースが欲しい、
設置場所がそこまでシビアじゃない人には お勧めできるいいケースだと思う。
ほぼ同じベースのものを買いなおしてるくらいで、気に入ってるし。
HECの電源がついて\11,800、とかだとお徳感は薄いけど
自分の好きな電源を後付けできて送料込み\5,000程度、ってのが
今回のプチ祭りの一番のキモだったのかなーと思う。
良かったらNITRO AXの使い勝手など教えてもらえないでしょうか
自分もNITRO AXを狙っているので
>>314 基本的にはHECのと似てる部分もあるんだけど
拡張ボードの固定がロック式になってるところとか
HDDベイが取り出し式じゃなくてサイドアクセスなところとか非常にお手軽で○。
(1段ずつトレー状に取り出せて、HDDはゴムプッシュ越しに下から締め込む)
友達の撤退前Gatewayケースとかで見かけていいなと思って多機能なので嬉しかった。
パッシブダクトユニットはプラで 高級感はないけど
でかくてよく吸ってくれそうな印象
(CPU FANにSI-120つけてるんで使ってない為効果はコメントできず)
パーツ装備状態での重量は明らかにNITROの方が軽い。
塗装は決めの細かいつや消し(HECはきめの粗いつやあり)
フロント周りにアルミを使ってることもあって 質感はいいと思う。
一番上の光学ドライブベイが 蓋閉めたままでも開くギミックはドライブの色に気を使わなくていいのだが
・うちでHECに取り付けてるようなパナRAMとか、特殊なベゼルだと干渉する
・マザーのIDEコネクタの位置によってはIDEケーブルの取り回しがきつい
(939DUAL-SATAを使ったので かなり下についてる 若干失敗)
一応マザーベースは取り外せる、(正面から見て)右サイドパネルも取り外し可
回るフロントコネクタは 変な取り回しするとファンに干渉する(?)
ドアの開閉センサー端子とかついてて、サーバ用途とかを想定してるのかな?
・フロントの金属の素材感を生かした穴だらけの意匠
・フロント蓋を全開後にサイドパネル方向へスライドできるギミック(場所を取らずに開けっ放しにできる)
・フロントメッシュの開口部が比較的大きい点
この辺りは、人によってはマイナスにもなるのでよく確認して欲しい。
よくあるパターンで Owltech OWL-602Dとの比較検討だったんだけど
・床置きするのでフロントポート最下は自分的に不可
・HDD部がサイド(9cm)吸気
・フロントのプラな質感が好みでなかった
・黒が黒くない(w)
この辺が理由でオウルは買わなかった。
NITROはやっぱり、デザインやギミックを気に入るかどうかがポイントかな。
秋葉に行ける環境があるなら、ツクモケース王国とかで
触り倒して比較するといい。
雨の日ならケース送料無料とかやってる店もあるし。