>>926 >Netbustの特徴といえば長いパイプラインよか分厚いマイクロコード層って気がするけどね。
だな。
>>Netbustの特徴といえば長いパイプラインよか分厚いマイクロコード層って気がするけどね。
>だな。
俺も一票入れとく。
コレは今後にも生かされると思われ。
聴いてみたら、更新された第14回の内容が、第11回と全く同じなのですけれど・・・・・・。
mini_pod051216.mp3・・・3.68 MB (3,865,913 バイト)
mini_pod060106.mp3・・・3.68 MB (3,865,913 バイト)
誤爆スマソ
mp3も貼らずに誤爆とな!
>>923 北森は3GHz台で十分だったからいよいよNetBurst黄金時代キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !?
かと思ったら・・・プでパイプライン30段にしてくれちゃってw
>>945 ---------------------
プでパイプライン30段にしてくれちゃってw
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伊達にパイプライン段数を増やした訳じゃなくて、HTT, XD, EM64T, EIST, iAMT, VT等の新機能を
NetBurst流に実装するための選択す。
>>926さんの感想
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Netbustの特徴といえば長いパイプラインよか分厚いマイクロコード層って気がするけどね。
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わ、そういう意味合いなんすよ。
>>945 まずはシュリンクして90nmの様子を見てくれれば失敗しなかったんだろうけどなあ。
ま、65nmはYonahで様子見しているみたいだから、Conroeは大丈夫だとは思うが。
ヨナたんを買おうとおもうんだけど、VTに対応してる?
>>948 サンプルでは対応していたらしいよ。
製品版は知らんが
分厚いマイクロコード層か…。
また、後藤氏のホラが…。
>>951 例によって後藤氏わ自分の書いている内容を理解している訳じゃ無いすけど、読み聞きした話をそのまま
書いているという点で、大きな間違いわ無いかと思うす。NetBurstわトレースキャッシュのフェッチから実行に
至るまでuopで完結するという意味でx86 ISAに対する独立度わ比較的高くて、マイクロコード群によって
x86との互換性を保つという形を取っているというのわ、間違ってないかと思うす。
CPUアーキテクチャスレッドにも書いたすけど、こういう点で分解後の命令自体も元のRISC ISAである
PowerPCのcracking/millicodingなんかとわ、大きく違うということになるす。
どんな命令セットでも、マイクロアーキテクチャに大幅な革新があるたびに、命令セットは陳腐化する。
x86は、命令セットがRISCと比べて圧倒的に古いため、真っ先にトランスレーション路線に向かった。
それが逆にRISCに対するアドバンテージとなり、
P5→P6→NetBurstのような非常にアグレッシブなパイプラインの拡張をすることができた。
RISCプロセッサでもこのようなトランスレーション機構は拡張されていき、
やがてハイエンドプロセッサでは当たり前の機能になる。
>>953 -------------------
それが逆にRISCに対するアドバンテージとなり、
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論理レジスタが少ないとかわ、どう考えてもカバーできそうに無いすけど。。。
かといって増やすと互換性に支障がある。それ以外の部分を頑張ることで対抗とするしかないだろう。
実際、長らくそれで対抗してきた。
64bit対応の時、「どうせ互換性に支障があるなら汎用レジスタも増やしちゃえ」で16個になったが。
Microsoftにx86-64はAMD64と互換にしろと言われて
すぐ対応できたのもNetBurstの構造ならではなのかもね。
>>954 CISCにせよRISCにせよ、どのみち(ソフトウェア)スタックにアクセスせざるを
得ない時点で、レジスタ数ってのはそれほど決定的な因子ではないけどね。
むしろキャッシュ設計とかレイテンシ隠蔽の方が効いてくる。
OSなしで、かつアセンブラでごりごり書くような時代・分野ならまた別だけど。
>>957 --------------------
CISCにせよRISCにせよ、どのみち(ソフトウェア)スタックにアクセスせざるを得ない
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プロセッサごとにコードのバイナリフォーマットとか、ABI (Appllication Binary Interface)とかが異なることわ
ご存知すか?RISCわレジスタを有効利用するために、レジスタ渡しを多用するす。
>>958 ABI知ってれば、なおさらスタックアクセスが重要なのも分かるでしょ。
関数コールがレジスタだけで済むのはあくまで相手が関数を呼ばない(リーフ関数)
場合だけで、2段以上にネストする場合は引数用のレジスタを使い回すために
値をスタックに保存する必要がある。もちろんローカル変数用のレジスタもね。
現実的なプログラムでは2段どころかそれ以上のネスティングするんだから、
「レジスタ渡しを多用」してもたかがしれてる。局所的には効くことはあるけどね。
もちろん、ABIを無視してフルアセンブラで手書きできる場合は、
レジスタやりくりして極力スタックを使わないようにすることもできるけど、
RISCってそういう分野目指した設計だったっけ?
960 :
Socket774:2006/01/09(月) 16:25:03 ID:ghGtqUI4
なんでMACオタ
ってキモい書き方するの?
キャラ立てジャマイカ?
>Microsoftにx86-64はAMD64と互換にしろと言われて
>すぐ対応できたのもNetBurstの構造ならではなのかもね。
だよなぁ。
実例見せられてから、分厚いマイクロコード層がどうのっていう話なのに
それを信じられない方がどうかしてる。
確実にNetBurstの特徴、そして長所だと思われ。
>>959 -------------------
2段以上にネストする場合は引数用のレジスタを使い回すために値をスタックに保存する必要がある。
-------------------
実装依存す。レジスタホイール等、関数呼び出しのオーバーヘッド軽減のための工夫わ初期RISCの特徴
の一つす。
決定的な因子じゃないっていうのが何を言いたいのかよく分からんけど、
レジスタ数を8→16に増やしたことによる大域的効果って、キャッシュ
サイズを512k→1Mに増やすのと同じか、むしろ大きいぐらいじゃなかっ
たっけ。
局所的な速度向上にはさらに確実に効くし、どっちも大事だと思うけど。
>>963 初期RISCって言い方は違うでしょ。
初期RISCという言い方で当てはまるのはSPARCくらいしかない。
ところが最近でもIA64はレジスタウィンドウがある。
>>964 --------------------
初期RISCって言い方は違うでしょ。
--------------------
細かいすね(笑) 初期RISC「以来の」って書けば満足すか?
>>962 変換機構が強力なのは、NetBustの特徴と言うよりは
当たり前のトレンドといった方がよいでしょ。
P6に対してNetBurstやMeromの方が進んでいるのは当たり前。
NetBurstといえども、主要なALU演算はマイクロコードROMは使用していない。
分厚いマイクロコード層という表現はどっからきたんでしょう。
Meromに期待大!
レジスターホイールに該当するページが見つかりませんでした。
もしかして: register file
>>963 register file じゃないでしょ。
register file ならどんな CPU でもあるわけだし。
おそらく register window のことだと思うので、そのつもりで返事した。
溢れるとぐるぐる回るので、wheel って言い方も分からなくはないけど、
register window って言うのが普通。
SPARCの特徴は、レジスタが環状に構成された「リングレジスター」アーキテクチャだが‥
関数呼び出しやシステムコールなどたいていのことをリングレジスター頼みにしようとするから、
すぐへばるんだよねえ。プロセスや、スレッドの切り替えになると役に立たなくなるし。
ぶっちゃけ、アイデア倒れ。
へー、AMD 29000 や i960 もレジスタウィンドウを持ってたのか。
知りませんでした。
> すぐへばるんだよねえ。
まあ溢れるとカーネルモードへのコンテキストスイッチが入るので
悲惨ですな。
> ぶっちゃけ、アイデア倒れ。
Itanium の立場は…
Itaniumはコンパイラで頑張るのが前提だからまだいいじゃないか。
>>974 レジスタウィンドウの有無と、EPICは、あまり関係ないと思われ。
大域的最適化なんかは、レジスタウィンドウの節約に効く可能性が
あるけど、これは別にItaniumに限った話じゃなくてSPARCでも同じ
だし。
とりあえず
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>>966 マイクロコードでx64を実現したんだったら、
IntelはPenM系のCoreでどうやってx64を使うつもりなんでしょうか?
出来ないとは言わないけどそれが心配……
>>977 マイクロコードでAMD64に容易対応できたというのは半分以上は正しいだろう。
しかし、Northwood→Prescottではそれ以前に整数周辺の設計は見直されているし、
NetBurstでなけば不可能というほどのものでもないでしょう(マイクロコードROMはP6からあるわけで)。
マイクロコードで対応して、後続のスケジューラ、実行コアにハード的な手を加えないのは
ただの手抜き実装でしかないし。
Merom/Conroeは、PenMとは異なるマイクロアーキテクチャに基づいている、
全くの新設計のコアなので、64bitにどう対応するのかはPenMの実装とは関係ありません。
(トレースキャッシュはないだろうから、フロントエンドと後続のパイプラインとの分離度は
NetBurstよりも低くなるのではないか。しかし、マイクロコードROMはなくすことはできないでしょう。)
>>977 ------------------
IntelはPenM系のCoreでどうやってx64を使うつもりなんでしょうか?
------------------
普通に64-bit ALUを用意すると伝えられているす。例えば、
http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2005/08/31/idf1/002.html ==================
Q: この4 issueというのは、たとえば倍速のExecution Unitが2つという意味ですか? それとも等速
(Regular Speed)のExecution Unitが2つという意味でしょうか?
A: 等速のものが4つだ。
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このために必要な開発期間の差がNetBurstによるEM64Tの実装とMerom/Conroeの登場までの時間差
ということになるす。
ちなみに、Merom/Conroeは単なる64bit版のPenMではないので、
NetBurstにEM64Tを実装するのにかかる時間と、Merom/Conroeが登場するまでの時間を比較するのは
全くナンセンスです。
>>981 そのソースはとっくによんでいるけど、私は苦しい解釈をしました。
確かにwiderになった以外に目新しい要素がなさそうなMerom/Conroeより、
DualCore化、L2の共有化などのマルチコア時代への布石ともいえる機能をそなえたYonahの方が、
"プロセッサの進化という面では"新しいといえる。
>>980 PenMの正統後継コアなんだけど。
オレゴン
P6→ネトバ→Nehalem
イスラエル
Banias→Merom→Gilo
>>983 その指摘は978にすべきでは?
新設計同様の全面改装という理解をしてるけど。
>>983 そういう見方をするならそうでしょう。
別にMeromがPenMの後継といわれようが、PenM+NetBurstといわれてようが
私のしったことではありませんw
今日はMacオタが正しいことを言いまくってるな
ようなmeromも、64ビット化以外はP6アーキティクチャを踏襲してる
ってことでいいのかな?
デザインを流用してるんじゃないか?とか
フルスクラッチの設計じゃないか?って
細かいことはいい・・・