最高のツンデレマシンを作る

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パソコン「ちょっと、どこいってたのよ?(あんまり一人にしないでよ)」
俺「ん?いや買物」
パソコン「引きこもりのあんたが買物なんて珍しいじゃない」
俺「引きこもってねぇよ。まあ、すぐに必要な物があってな」
パソコン「どうせマンガでも買って来たんでしょ。それより電源つけたまま席はずすのやめなさいよね」
俺「今度からスタンバイにするよう心がけます」
パソコン「よろしい」
俺「それより、シャットダウンするよ」
パソコン「え!待ってえっと・・・(せっかく帰ってきたのに)」
俺「なにか?」
パソコン「えーと、本当は何買ってきたの?買物の」
俺「メモリ」
パソコン「え?」
俺「1ギガのヤツ メモリ足りないって言ってたから」
パソコン「そうなんだ・・・」
俺「もう切るよ」
パソコン「・あり・・・がと・・」
俺「ん?なんか言った?」
パソコン「なっ、なにも言わないわよバカ」
カシャンカシャン
パソコン「それよりメモリが足りなくなるのはあんたが重いソフトばっかり起動するからでしょ 自業自得よ!」
カシャン
俺「ゴメンゴメン それじゃあシャットダウンしてもいいかな」
パソコン「すぐに起動させてくれるんでしょうね」
カシャン
俺「え?」
パソコン「ほ、ほらメモリテストとかするんでしょ」
カシャン
俺「それなら、お店でしてもらってきた」
カシャン
パソコン「万が一もあるし、もう1度。いや、あと5回はするべきね。うんうん」
俺「・・・」
カシャン
パソコン「それとも私にエラーのあるメモリを使わせる気!?」
カシャンカシャン
俺「わかりましたやります。だからCDトレイで攻撃するのやめてください」
パソコン「仕事中に私が落ちてデータが消えたら。私まで悲しくなっちゃうんだから」