【元麻布】提灯ライター総合スレPart11【大噴火】
このスレ本来の趣旨からちょっと外れるかもしれないが、
元麻布について個人的に思うところを書いてみる。
少々長いので、暇な香具師だけ読んでくれればそれでいい。
基本的には、彼はIntelマンセーではなくIBM-PCマンセーの
ライターである。日本国内がPC-98x1一色のころから、
IBM-PC互換機を個人輸入して、その魅力にとりつかれて
この世界に足を踏み入れた、そういう人だ。
彼にとって、CPUがIntelか非Intelかどうかというのは
あまり本質的な問題ではない。むしろ、PCかPCでないかと
いうのが最大の関心事なのだ。元麻布の本心は、とにかく
PCが家電製品並みに普及してほしいということである。
彼の目指す最終目標は、一言でいえば
「一家に一台、リビングルームにPCのある風景」
というもの。それは、彼が過去に遺した数々の文章をよく
読めば明らかなことである。すなわち彼にとっては、
PS/PS2よりもPCの方がゲーム機として優れていることが
重要であり、DVDレコーダーやHDDレコーダーよりもPCの方が
録画マシンとして優れていることが重大関心事なのである。
彼の目指す「一家に一台、…」を実現するためには、それは
どうしても譲れない一線なのだ。
しかしながら、元麻布が一人頑張ったところでそんな世界が
容易に実現するはずもない。業界をあげての後押しが絶対に
必要なのである。そう考えた時、彼の意図を汲んでかどうかは
別として、そういうPCの使い方をもっとも積極的に提案して
きたのはどこかというと、他ならぬIntelとM$ということに
なるのではないか。要するに、彼は自らの夢見るバラ色の
世界を実現する上で一番頼りになるのはどこかと考えている
うちに、いつの間にかIntelとM$の片棒担ぎになり下がって
しまったのではなかろうか?