EPoXマザーボード友の会 Part9

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6Socket774
Neo2 Pと9NDA3+ Rev2.1の比較(前スレ761から転載)
Neo2Pの利点
・BIOSでVcoreが下げられる。
・LANが2つ
・日本語の説明書
・DDR Boosterの使用が可能
・早くに発売された為、使用者が多い

Neo2Pの悪い点
・基板が柔らかすぎ
・BIOSが非常に扱いづらい
・メモリスロットごとの耐性差が大きすぎ
(俺のだけかもしれないけど実質1,2番スロットしか使い物にならないので
512MBのメモリではDDR Boosterの使用不可能)
・Vdimmの設定は2.85vまであるのに実質2.70Vまで(回避方法を試してみたけどダメだった)
・コスト削減の為か、部品を省略した跡が多数あり(電源部分は当初4フェーズを予定していたと思われる)
・ATAソケットや電源ソケットが密接しすぎ
・CoreCenterは不安定だし、表示もいいかげん。使い物にならない(起動と同時にCPUFANが止まった)ブルブル
・いきなり暴走を始める
・チップのヒートシンクの密着がいい加減(グリスを塗り直せばOK)
・説明書にはシングルチャンネルでの使用は、どのスロットでもOKとあるが、2,4番スロットでは起動不可だった。

9NDA3+ Rev2.1の利点
・とにかく使いやすい
・メモリスロットごとの耐性差がほとんどない
・Vdimmの改造が非常に簡単で、安価でVdimm(メモリ電圧)を上げられるようになる。
・usdmの表示は実測並み?(Vdimmを上げる時に重宝してます)
・FSBが伸びやすい
・安定している
・Neo2に比べて基板が頑丈
・AGPスロットとPCIスロットとの間が離れている
・SANYO製コンデンサー使用(なので多少エージングが必要かも?)

9NDA3+ Rev2.1の悪い点
・電源ソケット、FDDソケットの位置がわるい(エポの伝統?)
・BIOSでVcore下げができない
・IEEE1394のポートがママンについてない(USBの上に付けて欲しかった)
・説明書が英語(自作になれていれば問題ではない)
・DDR Boosterの使用不可能(Vdimmの改造が簡単安価なので問題ではない)
・チップのヒートシンクの密着がいい加減(グリスに塗り直せばOK)

両方を使ってみたうえでの感想
・とにかくNeo2Pはタコ、二度とMSIの製品は買わない
・低電圧ダウンクロック派で無い限り、Neo2Pを選ぶ理由はない
・9NDA3+ Rev2.1は固豚時のNF7-S Rev2.0的存在