【モデルナンバー】PentiumIIIレートで計算しようぜ
↓これが割といい感じだと思う。
ただし書いてあるとおり「目安」として見た場合
>
http://f35.aaa.livedoor.jp/~luins/iroiro/ipc.htm >Northwoodを1.0とした場合の、クロックあたりの処理能力の目安:
>
>Celeron . (Northwood) :0.75
>Pentium4 (Prescott ) :0.95
>Pentium4 (Willamette ) :0.99
>Pentium4 (Northwood). :1.00
>Celeron (Tualatin )、Duron (Morgan).. :1.05
>Pentium4XE(Gallatin) :1.10
>Pentium3 (Tualatin256k).. :1.25
>Pentium3-S(Tualatin512k)、AthlonXP(Thoroughbred):1.30
>AthlonXP (Barton). :1.40
>Pentium-M (Banias) :1.50
>Athlon64 (ClawHammer) :1.60
>Athlon64FX (SledgeHammer)、Pentium-M (Dothan) :1.70
>>82 そのサイト、FSBの違いはあっても、クロックあたりの処理能力に大差ない
と言ってるが、基準となってる北森Pen4にしたって、FSB400 HT無しと
FSB800 HT付きでは処理能力が大きく違う気がしてならないのだが、
俺が馬鹿なだけか。
>>83 HTはともかく、クロックに比例して帯域も上がらなきゃIPCは落ちるから・・ってことでしょ
たとえばWillametteの1.4(FSB400)とNorthwood 2.8GHz(FSB 800)はほとんどIPCは同じと。
FSBが倍になったからWillametteよりIPCが上ってことにはならないってことでしょ。
しかしDothan>Baniasはどうかなぁ
ほとんどL1キャッシュに収まるようなプログラムを動かしてみたとき、クロックあたりの
実行速度に差が見られなかったから、内部ユニットの機構は、ほとんど同じだと
思ってたのだが。
BaniasのL2キャッシュに収まるようなサイズ(1MB未満)のデータを扱ってみると、
Baniasのほうが速い。DothanがL2が倍になったぶんレイテンシが1増えてるから
WillametteとNorthwoodもL2のサイズが違うわけだが、これが性能につながってないと
なると、多分かなりメモリアクセスに依存したベンチだなってことがわかる。
>>83 わかりやすく言うと北森を1としてるけども
FSBやクロックの違いによってクロックあたり性能が0.9から1.1があっても平均すると1だと。
>>84 あんたが前半でいっていることからすると、
L2が性能につながっていないといえないことがわかる。
よってメモリアクセスに依存したベンチかどうかもわからない。
87 :
Socket774:05/02/20 18:40:20 ID:U5Xz8wXG
>>85 そうなるとクロックが上限に達してないCPU(Dothanなど)は平均は
まだ出せないはずだが?
そもそも
>>82のはシステム性能を元にしてるので純粋なCPUの
比較としては不適当だ。
CPU性能が2倍になっても3DMarkは2倍になるはずがないのにな。
88 :
Socket774:05/02/20 18:56:49 ID:U5Xz8wXG
>>87を誤解する香具師がいると困るので補足しておくが
>>82の元となった
ベンチの1つを見てみよう。
ttp://www.tomshardware.com/cpu/20030217/cpu_charts-23.html これを見て北森Pen4 1.8GHzと藁Pen4 2GHzが同程度と思うことは
あってもこのグラフを元にしてクロックあたりの性能はほぼ同じ
(北森Pen4 2GHz=藁Pen4 2GHz)と結論付けることはできない。
というのもそもそも平均値という概念自体が間違っており3DMarkの
スコアはCPU性能に対して一次関数的に増加するものではないために
単純に平均値を求めることはできないからである。
もっともそれ以前にCPU以外の構成が違いすぎてて平均を取るという
行為自体が意味の無いことだけどw