インターネットコム株式会社 と 株式会社インフォプラント が行った、ノート PC に
関するユーザー動向調査によると、ユーザーは、ノート PC はおおむね
デスクトップ PC の代替品になりうると考えているが、キーボードや
ディスプレイに関する改良を期待していることがわかった。
調査対象は、自宅や勤務先でノートPCを使っている全国20代〜60代の
インターネットユーザー300人。年齢層は20代26.3%、30代45.7%、40代19.4%、
50代5.3%、60代3.3%。男女別構成比は男性45.7%、女性54.3%。
全体300人に対して、ノート PC はデスクトップ PC の代わりになると思うか
聞いてみたところ、「まったく問題なくデスクトップ PC の代わりとして使える」と
回答したユーザーは35.3%(106人)だった。
一番多かったのは「やや不満だが、使える」の44.3%(133人)で、「かなり問題は
あるが、何とか使える」は13.0%(39人)。
以上を合計した92.7%(278人)が、現状でもデスクトップ PC の代替品として
使えると考えていることになる。
一方「今後改良されれば使えるかもしれない」は6.3%(19人)、「使えない」は
1.0%(3人)で、7.3%(22人)が現状のままでは使えないと考えていることになる。
(一部略)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040915-00000019-inet-sci