★Sound Blaster 統一スレ Part20★

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■ゲームするならSoundBlaster■
オンボードサウンドで3Dゲームしてる人、それではPCの本来の性能を出し切って
いません。ゲームのサウンド処理は、音楽を聞く時とは違い同時に何十もの音を
再生し、状況に応じてリアルタイムに再生する音を選択するなど、CPUにはかなり
大きい負担になる処理なのです。

サウンド処理は多くのゲームではDirectSound3D(DS3D)によって処理されますが、
オンボードはもちろん、SE-80PCI、YMF7X4チップ、Envy24-HTチップ搭載などの
市販のサウンドカードでも、その大半はDS3Dソフトウェア処理(すべてCPUが負担)
にしか対応していません。

SoundBlaster AudigyシリーズはDS3Dハードウェア処理対応なので、CPU負荷が
他と比べ大幅に低いです。さらに、サウンドカードの中で唯一ハードウェア処理時
3Dボイス最大64音対応です。
(C-Mediaのチップ搭載のサウンドカードもDS3Dハードウェア処理に対応ですが、
ハードウェア処理時の同時再生可能音数が16音なので、効果音が複数鳴る時に
処理しきれず音が途切れてゲームプレイに支障が出ることがあります。)


サウンド処理にCPUが足を引っ張られると、大人数が入り乱れて戦う場面などの
重い処理で、そうでない場合と比べてフレームレートの落ち込みが大きいなど
はっきり体感できるほどの差が生まれます。


さらにSoundBlasterには後述するようにEAXもあり、ゲームをするならいつかは
SoundBlasterを買えと断言してもいい実力を有しているのです。


※AudigyシリーズのCPU負荷の低さの一例
http://www.digit-life.com/articles2/audiotrak-prodigy71/index.html
http://www.techreport.com/reviews/2004q3/philips-ultimateedge/index.x?pg=4