【いまさら】440BX総合スレ part12【買うの!?】
牛(intelなOEM)のWS440BX、MP440BXを両方持っているが・・・
CPU切り替え器経由でそもそもキーボード認識に失敗したり・・・
長時間使うと、キーボードやマウス(PS/S)を見失ったり、
変なキー入力になる場合があった。
このママンはVRM部分以外に電解コンデンサを使っていない。
これは故障率低減、耐久性向上の為には良いが、タンタルやセラミック
コンデンサの容量がやや少ないようだ。
手持ちの2種は両方ともハードウェアモニターが付属していないので
断定はできないが、ママン上の+5Vの振れが大きいようだ。
以下の対策を行い、上手くいったので報告する。
(1)PS/2の+5V電源ラインに近いところでのパスコン強化。
ママンの最北側の金属ヒューズ?の両側にチップコンデンサがある(片方は未実装)。
まず未実装に適当なタンタルコンを追加し、両方の上に小容量のOSコンを重ねる感じで実装。
−> これでCPU切り替え機でのキーボード認識失敗が無くなった。
(2)マルチIOチップ(キーボードI/F含む)の+5Vパスコン強化
ママン最南東部のSMsC用にタンタルのパスコンが2つ実装されてるが、この上に小容量の
OSCONを重ねる感じで実装。
−> 安定化の為。(1)の処置後も長時間に変動の激しい負荷をかかるとキーボード入力が
おかしくなったり、マウスを見失うことがあった(ゲーム等)が、(2)も行うとそれが無くなった。
で、漏れはその後にママン上の3.3Vのパスコン(タンタル)も同様にOSCONや低ESR品を
重ねるように実装したりした。場所はAGPすぐ上、メモリスロット脇、PCIスロットの間など。
ママン上で3.3Vを生成するタイプでないので、これらの対策も安定化に貢献するかも。