■06B4コードについて。
06B4コードの単体での入手は困難ですが、適当なi815(B-Step)マザーの最新BIOSの中から
個別に切り出す事で解決できます。(例:AopenMX3S-T)
ftp://ftp.aopen.com.tw/pub/bios/mx3st/m3t111a.zip まずBIOSファイルから「cpucode.bin」を摘出しないと話が始まりません。
方法1:cbrom.exeを使って律儀に /cpucode extract して取り出します。
方法2:いきなりバイナリエディタで-lh5-をサーチしcpucode.binの圧縮された部分を見つけて、
lh5のヘッダ先頭($)よりも前のアドレス全部を削除しファイル保存すると、解凍TOOLから直で
cpucode.binが解凍できます。
取り出した cpucode.bin をバイナリエディタで眺めて見て下さい。
01 00 00 00 … という部分がパッチの個々の開始部分(ヘッダ)ですので、それを目安に、
ADDRESS 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 0A 0B 0C 0D 0E 0F
---------------------------------------------------
00003000 01 00 00 00 01 00 00 00 02 20 10 01 B4 06 00 00
00003010
00003020
( 中略 )
000037E0
000037F0
0C と 0D に B4 と 06 がある個所を捜して下さい。見つかったら、そこが鱈06B4パッチです。
先頭 01 00 00 00 … から、末尾 EC C3 A3 C1 までの 800h(2048バイト)を切り出せば、
それが Tualatinコード(06B4)単体 …という事です。