MSIだが、K8T Neo-FIS2RはOST使ってないみたい。
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/09/01/07al.jpg 安いMSI K8T Neo FSRはOSTだ。
http://www.h3.dion.ne.jp/~fidia/K8TNEO-FSR.htm 1)CPUまわり
CPUソケットとコア電力を作るVRM
回路の様子。
intersilのコントローラーは2フェーズです。
3フェーズが推奨されますが、ヒートシンクで
高容量化を計っています。
Athlon64を考えて作られたようなISL6569
なので、これも一つのソリューションです。
3フェーズの方が、効率的にも好ましいとは
思いますが。
コンデンサ
コンデンサは、入力側が日本ケミコン。
出力側はOsterです。
K8T-Neo-FIS2Rでは、Osterでなく、
・日本ケミコン
・松下
が使われているようです。
Osterより明らかに、日本ケミコン、松下の方が優秀です。
VRM以外では、FSRでは多くがOsterですが、FIS2RではTEAPOのようです。
つまり、OsterはTEAPOより落ちると云うことになる、で良いでしょう。
Osterは、
ASUS、Biostar、ECSなどが多用しています。
今回のOsterのコンデンサは、2003年末の物と,2004年初頭(2週目)のものが混在していました。
今年の分は、仕上げが悪く、てっぺんのバルブのところがデコボコの物が多い。
優秀な日本製は云うまでもなく、TEAPOのような台湾の有名どころでも、フラットです。
仕上がりの悪い物に品質の良い物は、まず期待できません。