Northwood Pentium4友の会

このエントリーをはてなブックマークに追加
572淫厨完全敗北(プッ
http://sophia2004.hp.infoseek.co.jp/intel/comment.htm
  LGA775の立ち上げに成功すればPrescottは4GHz以上を狙えるが、最近になって
 LGA775は問題を抱えていて、MBメーカーがやる気を無くしていることが判明している。
 Intel's upcoming LGA775 processor cause problems for Motherboard makers
  もしLGA775の立ち上げに失敗した場合は、PGA478ではPGA478自体のピン数の関係で
 Prescottは3.4GHz付近が限界と見られているため、Prescottよりもクロック当たりの性能に
 優れているGallatinを3.6GHzまで持っていくことで対抗せざるを得ない。事実、Gallatinを今に
 なって改良して延命を図っていることが判明している。
 Intel adds two layers to .13μ Extreme Editions
  もしLGA775の立ち上げに失敗した場合、このIntelの苦境は少なくとも2006年立ち上げ予定の
 Meromまで続く可能性がある。

  一方のAMDは、今年中に3800+に到達し、2005年は4000+を超える。そして、2006年は
 K9をリリースの予定である。
  さらに、AMDは90nmにおいて、需要次第では自社工場(シェア30%分の生産能力を持つ)に
 加えて、IBMにも製造委託することで需要をまかなう準備をしている可能性がある。
 AMD's Hector gazes into IBM's crystal balls

  そのため、Intelは今年から来年にかけて大きくシェアを失う可能性があり、そのことに
 Intel自身がひどくおびえているのかもしれない。
  事実、ここ半年の間に、Intelの圧力によるものではないかと推測される事例が急速に増えている。
 例えば、雑誌やPCニュースサイトなどでのベンチマーク記事において、意図的な捏造と見られる
 疑わしい事例が相次いで報告されている。
 2chでの、ニュースサイトのベンチマーク結果の検証結果の書き込み
  さらに、このような暴露記事すら出ていた。
 パソコン批評 2004/4号

  そして、今回の公取委による立ち入り検査が行われたわけであるが、公取委に目をつけられる
 ほどに必死にならざるを得ないほど追い詰められている状況なのかもしれない。
  もっとも、現在のIntelの苦境は、見かけのクロックだけの空回りCPUを消費者に売り続けてきた
 つけが回ってきた結果であり、残念ながら同情は難しい。