【IA-32e】INTEL厨 vs AMD厨 Part17【AMD64】

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730Socket774
クロックあたりの処理能力表を作成しなおしました。
(元々はどっちがお買得スレ用に作成したのですが今は無いのでこっちに張ります)。

CPUコアの処理能力 = クロックあたりの処理能力 x クロック周波数

CPUコアのクロックあたりの処理能力はCPUによって異なる。また、CPUによって演算の得意不得意があるため
実質的な処理能力はアプリケーションによって異なりますが、Office系やD3D系処理についてクロックあたりの
処理能力の目安を表にしてみました。

Northwoodを1.0とした場合の、クロックあたりの処理能力の目安:

Celeron . (Northwood)                  :0.75
Pentium4 (Prescott )                   :0.95
Pentium4 (Willamette )                  :0.99
Pentium4 (Northwood).                  :1.00
Celeron (Tualatin )、Duron (Morgan)..         :1.05
Pentium4XE(Gallatin)                   :1.10
Pentium3  (Tualatin256k)..               :1.25
Pentium3-S(Tualatin512k)、AthlonXP(Thoroughbred):1.30
AthlonXP (Barton).                    :1.40
Pentium-M (Banias)                    :1.50
Athlon64  (ClawHammer)                :1.60
Athlon64FX (SledgeHammer)、Pentium-M (Dothan) :1.70

主にtom's hardware guideの
http://www.tomshardware.com/cpu/20030217/index.html
http://www.tomshardware.com/cpu/20040201/index.html
を参考にしました。

なお、Northwood等の異なるFSB品が存在するものについては、
「FSBによってクロックあたりの処理能力が大きく異なるのでは?」
という意見もありましたが、実際には、高FSB版は同時に高クロック版であるため、
結果としてクロックあたりの処理能力は大差ありませんでした。
また、Banias、Dothanは、Intelの公表値(Northwoodとの比較)から割り出した値です。