Part12の >777 >800 より。
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各コアのクロックあたりの処理能力比の表を作ってみた。
CPUコアの処理能力 = クロックあたりの処理能力 x クロック周波数
クロックあたりの処理能力:CPUによって異なる。また、CPUによって演算の得意不得意があるため、実質的な処理能力はアプリケーションによって異なる。
Celeron(Northwood, 北森セレ) :0.75
Pentium4(Willamette, 藁)=Pentium4(Prescott) :0.95
Pentium4(Northwood, 北森)=Celeron(Tualatin, 鱈セレ) :1.0
Pentium4XE(Gallatin) :1.07
Pentium3 (Tualatin256k, 鱈) :1.15
Pentium3-S (Tualatin512k, 鱈鯖) :1.2
AthlonXP (Thoroughbred, 皿) :1.25
AthlonXP(Barton, 豚) :1.4
Pentium-M(Banias) :1.5
Athlon64(ClawHammer, 黒濱) :1.6
Athlon64FX(SledgeHammer) :1.7
AMDについては、いくつかのベンチを見て以下のように判断しました。
Bartonのみ、モデルナンバーよりも若干低いとみなして算出しています。
Thoroughbred : 2700+(2.167GHz)はNorthwoodの2.7GHz相当とみなして、2.7÷2.167≒1.25 にしました。
Barton : 3200+(2.20GHz)はNorthwoodの3.0GHzと3.2GHzの中間程度のようなので、
Northwoodの3.1GHz相当とみなして、3.1÷2.2≒1.4 にしました。
ClawHammer : 3200+(2.00GHz)はNorthwoodの3.2GHzと同等以上の結果が出ていることが多いようなので、
Northwoodの3.2GHz相当とみなして、3.2÷2.0≒1.6 にしました。
SledgeHammer: FX51(2.20GHz)は、Northwoodの3.7GHz相当と言われているので、
Northwoodの3.7GHz相当とみなして、3.7÷2.2≒1.7 にしました。
Pentium-M については、
>>142 に1.5倍とあったのでそのままの値にしています。