【クロック】INTEL厨 vs AMD厨 Part14【IPC】

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4Socket774
Part12の >777 >800 より。
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各コアのクロックあたりの処理能力比の表を作ってみた。

CPUコアの処理能力 = クロックあたりの処理能力 x クロック周波数

クロックあたりの処理能力:CPUによって異なる。また、CPUによって演算の得意不得意があるため、実質的な処理能力はアプリケーションによって異なる。

Celeron(Northwood, 北森セレ)               :0.75
Pentium4(Willamette, 藁)=Pentium4(Prescott)      :0.95
Pentium4(Northwood, 北森)=Celeron(Tualatin, 鱈セレ) :1.0
Pentium4XE(Gallatin)                     :1.07
Pentium3  (Tualatin256k, 鱈)                :1.15
Pentium3-S (Tualatin512k, 鱈鯖)              :1.2
AthlonXP (Thoroughbred, 皿)                :1.25
AthlonXP(Barton, 豚)                     :1.4
Pentium-M(Banias)                      :1.5
Athlon64(ClawHammer, 黒濱)                :1.6
Athlon64FX(SledgeHammer)                 :1.7

AMDについては、いくつかのベンチを見て以下のように判断しました。
Bartonのみ、モデルナンバーよりも若干低いとみなして算出しています。

Thoroughbred : 2700+(2.167GHz)はNorthwoodの2.7GHz相当とみなして、2.7÷2.167≒1.25 にしました。
Barton     : 3200+(2.20GHz)はNorthwoodの3.0GHzと3.2GHzの中間程度のようなので、
         Northwoodの3.1GHz相当とみなして、3.1÷2.2≒1.4 にしました。
ClawHammer : 3200+(2.00GHz)はNorthwoodの3.2GHzと同等以上の結果が出ていることが多いようなので、
         Northwoodの3.2GHz相当とみなして、3.2÷2.0≒1.6 にしました。
SledgeHammer: FX51(2.20GHz)は、Northwoodの3.7GHz相当と言われているので、
         Northwoodの3.7GHz相当とみなして、3.7÷2.2≒1.7 にしました。

Pentium-M については、>>142 に1.5倍とあったのでそのままの値にしています。