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ベンチマーク結果
環境:
DK8X
Opteron248 x 2
Matrox Millennium G400 AGP
Memory 2048MB(512MB x 4)
Windows 2000 Service Pack 4
HDD Quantum lct08 13GB , Maxtor 6E030
メモリアクセス速度(MB/s) (メモリアクセスベンチマーク ver1.00 DOS版 使用)
シーケンシャルアクセス ランダムアクセス
範囲 0〜8MB 1280〜1288MB 0〜8MB 1280〜1288MB
インターリーブ
bank node
OFF OFF R 2801 2020 661 349
W 1497 1320 284 235
M 1467 1321 282 230
ON OFF R 2826 2033 665 350
W 2363 1731 363 289
M 2336 1769 364 286
OFF ON R 2364 2369 458 460
W 1758 1758 308 310
M 1743 1743 305 304
ON ON R 2364 2368 461 460
W 1876 1878 321 321
M 1878 1878 315 316
ただし、R:Read、W:Write、M:Move
結果:
・インターリーブなしが最も遅い。(BIOS ver.1120と1208での、BIOS初期値)。
アクセス速度は、自CPUのメモリ領域 > HyperTransport経由のメモリ領域
・BANK間インターリーブを有効にすると、Write, Move が早くなる。(BIOS ver.1223と0108での、BIOS初期値)。
アクセス速度は、自CPUのメモリ領域 > HyperTransport経由のメモリ領域
・node間インターリーブを有効にすると、CPU0, CPU1 に繋がっているメモリに交互にアクセスするため、
アクセスするメモリ領域によらず、アクセス速度が均一化される。
・node間インターリーブを無効にすると、アドレス空間がCPU0, CPU1 の順に割り当てられるため、
アクセスするメモリ領域によって、アクセス速度が異なる。
次に続く。