★AOpenマザー友の会★ Part17

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<AOpenマザーの電解コンデンサ問題>
AOpen製のマザーにおいて、低ESR電解コンデンサが膨張・液漏れといった不良を起こすという指摘がおきている。

問題のコンデンサ:
 Lelon製コンデンサ、2001年後半〜2002年前半?に製造されたマザーに搭載。
 使用5000時間あたり(一日8時間運用で1年9ヶ月)?で症状発生。
症状:
 目視判定するとコンデンサが膨張している、頭や底から黄土色の電解液が漏れてる。
 症状が発生しても問題なく動作する場合が多いようだが、放置すれば将来のトラブルが予想される。
原因:
 台湾の電解液メーカが同地域のコンデンサ・メーカに供給した電解液の組成に欠陥があったためと思われる。
 ABITは以前から同様の問題が表面化しており、アナウンスして無償修理の対応をしている。
 ASUS、GIGABYTE、MSI等も同様の影響を受けてると思われるがアナウンスはされてない。
AOpenの対応:
 「ウチのは問題のコンデンサではない。コンデンサ特有の避けられない故障だから(保証期間外なら)修理は有償」
 ⇒部品の個体不良は認めず
 (問題のコンデンサとはABIT製マザーに乗ってたJACKCON製とJPCON製のを指すと思われる)

 コンデンサさえ入手すれば半田ごて1本で交換できる。ただし自己責任で。
 低ESR版コンデンサは入手が困難、105゚耐久品で代用できるかもしれないがお奨めしない。
 (低ESRコンデンサの通販ページ)
 http://www.netten.co.jp/sengoku/cgi/search.cgi?toku=%82%B1%82%F1%82%C5%82%F1%82%B3%8C%C5%92%E8&cond8=or&dai=%93d%89%F0&chu=105&syo=&k3=0&list=2.
1413:03/11/06 02:56 ID:0izLvuXv