いつかの修正版
女「ただいま」
母「・・・おかえりなさい。ソーセージと卵あえたのチンして。ご飯はまだそれなりにあったかいと思うわ」
女「・・(モソモソ)←飯食う」
父「よしおが学校で苛められたって」
女「・・・・・・」
父「おまえのかあちゃんエウリアンだろうって。机に彫刻刀で「ちがうんですぅ〜」って彫られたって」
女「(ジュズズズー)←出がらし飲む」
母「布団干してたら隣の西村さんにお宅の娘さんも大変ですね、って声かけられたわ」
女「・・・うるさいわねえ。仕事の話を家でまでしたくないのよ」
母「でも、・・・・・・いいから。絵売り女だからってあなたは気にせず仕事さえ続けてくれれば」
女「ほんといい加減にしてよ。仕事のことにに口出しないでよね!」
母「・・・・・・・ヒック・・・・ヒック」
女「私だって好きで絵売り女やってるわけじゃないの。父さんが酒飲んで働かないから仕方なしにやってるのよ!!それに高校中退じゃ仕事もないのよ!」
父「だから父さんはお前にちゃんと勉強して大学いってもらいたかったんだ!」
女「もういい加減にして!(ガチャン)←茶碗を乱暴に置く」
母「・・・ううう・・ごめんなさい。お茶漬けするんなら『江戸むらさき』あるわよ」
女「絵売り女絵売り女って。大体そんなのごまかしとけばいいでしょ”美術業界勤務”って適当なこといっておけばいいのに!」←江戸むらさきの蓋開かずに四苦八苦
父「でも、お前のやってることは詐欺まがいなんだろ。新聞にでてたぞ国民生活センターに苦情や相談がたくさんきていると・・・・」
女「ウギョアアアアー!!!!」←発狂し江戸紫を父に投げつける。額に激中(ガツーン)
父「コンニャロオオオ!!!!やりやがったな!!!!」←すかさず娘に酔拳制裁
子供「マーマーーーーー!!」
母「みんなやめてえええ!!!!」
ドンドンドンドンドン!←隣の住人が壁をたたく音