RADEON友の会 Part65

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552DH ◆OmegaWBPUI
必須条件
・RADEON 9500以上のカード
・Catalyst 4.4またはそれ以降のドライバ

1. スタート>ファイル名を指定して実行>regeditでレジストリエディタ起動。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Videoの所に、
モニタが2系統認識されるタイプだとフォルダが5個以上あります。
そのフォルダの中を展開して確認していくと、ati2mtagという記述があり、
それが目的の物なので、
〜\Control\Video\{xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx}\0000を開けます。

2. \0000を右クリック>新規>文字列値で「新しい値」を2つ作成し、名前の変更から
一つを「TemporalAAMultiplier」とします。
作成した「TemporalAAMultiplier」を右クリック>修正>値のデータを2か3にします。
2は、2つの異なるパターンを切り替えるTemporal anti-aliasing 、
3は、3つの異なるパターンを切り替えるTemporal anti-aliasingを有効にします。
※3はフリッカーを引き起こしやすいので「2」を推奨します。

3. 2.で作成した残りの「新しい値」を、名前の変更から
「TemporalAAFrameThreshold」とします。
作成した「TemporalAAFrameThreshold」を右クリック>修正>値のデータを0にします。
※このキーの値はTemporalAAの有効/無効を望むフレームレートですが、
0にすることで常に有効になります。

4.レジストリエディタを閉じます。
作成した値を有効にするために、ATiコンパネ>Direct3D>SmartShader をon>適用
再びSmartShader をoff>OKを押してATiコンパネを閉じます。

TemporalAAを有効にすると、ATiコンパネの設定にかかわらずV-Syncが強制onになります。