Athlon64 3200+の低電圧耐性を測ってみました。
なかなか面白い結果だと思います。
周波数 限界V(W) 常用V(W) 備考
0800MHz 0.925V(13.54W) 0.950V(14.28W) (0.9Vで強制リセット
1000MHz 0.925V(16.92W) 0.950V(17.85W)
1200MHz 0.950V(21.42W) 0.975V(22.56W) (0.925Vで画面にゴミ&固まる
1400MHz 1.050V(30.53W) 1.075V(32.00W) (1.025VでSuperπ実行中に固まる
1600MHz 1.125V(40.05W) 1.150V(41.85W) (1.100Vでエクスプローラ起動中に固まる
1800MHz 1.225V(53.42W) 1.250V(55.63W) (1.200VでSuperπエラー
2000MHz 1.325V(69.44W) 1.350V(72.09W) (1.300Vで画面が固まる
(2000MHz 定格 1.5V(89W))
電圧/倍率はCrystalCPUIDにて変更。
実験中は、CnQを切っている。
Wは
>>4のサイトにて計算。(sandra2004では周波数に比例したWしか表示されず、
Vが無視されていた)
限界V=Superπ104万桁とFFBench2と両方同時実行で完動。
常用V=マージンを持たせた場合。
■CPU :Athlon64 3200+
■ロットNo. :?週
■M/B :GA-K8VT800M
■クーラー :リテールにダウンバースト8cmファン
■動作クロック :800-2000MHz (CnQ)
■vcore :1.3-1.5V (CnQ)
■メモリ :Hynix純正 PC3200 512MB*2