こっちが本スレかい?
コンデンサの話が出てるが 例えば次の2機種、
ETASiS330W、EPA-330 が 200V・680μF、105℃品
DELTA DPS-350NB が 220μF・450V、105℃品
で、EPA-330は2個直列なので コンデンサとしては400V340μF相当。
これに倍電圧整流で280Vがチャージされている計算。
一方で、DPS-350NBは てらさんのとこの写真からPFC搭載と思われるので
コンデンサには おおよそ400Vがチャージされている事になる。
コンデンサのエネルギーは電圧の2乗に比例するので
DPS-350NBのほうが約1.3倍となるわけで
瞬停とか容量抜け(寿命)には やや有利となる、計算上は。
ただし、この程度の違いは 無視して良いと思う。
ETASiSとかDELTAクラスの名の知れたメーカーなら
だいたい同じくらいのマージンで設計されていると言う事だと思う。
>570
>静王はコンデンサ2個使いだということだで、倍圧整流なら
>ブリッジがいらねえんじゃねえかとの疑問も沸く
100/200V切り替えスイッチ付きは だいたいコンデンサ2個使っていると
思って良いです。
つまり 静王だけじゃなく ほとんどの電源はコンデンサ2個使い。
200Vで使うときには全波整流のブリッジとして動作、
100Vでは ダイオード2つがスイッチで切り離されて倍電圧動作。
このとき切り離されたダイオード2個は 遊んでいる状態です。
あと、国内向け100V固定でも 同じ回路でスイッチの替わりにジャンパとか。
簡単な回路だから パターン追ってみると解るよ。