▼▲▼▲▼▲▼▲鉄の心▼▲▼▲▼▲▼▲

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99鉄扇会
しかし、物事には原因と結果が存在します。
原因を突き止めることによって、未然にバッシングを回避することが
できるのです。その手段を以下の3つに分けて説明したいと思います。
第一に、自分の持てる知識以上のことを語らないこと。
意味もよく分からない専門用語や、高級な語彙を乱用すると、
自分の主張に対して論理的な把握ができなくなるでしょう。
本来の意図とは逆に、相手に稚拙な印象を与えてしまいます。
そして、自分より知識の多い罵倒屋が現れたとき、対処できますか。
彼等はあらゆる理屈を駆使してあなたの間違いを指摘し、時に嘲り、
訂正と謝罪を求めてくるでしょう。こうなったら何を言っても無駄です。
素直に自分の力量不足を認め、相手の不当な攻撃性を批判しましょう。
第二に、言葉使いに注意する。初対面の相手や学識者に対しては、
敬語を使うようにしましょう。殊ネットにおいては相手の馬が分からぬ
ため、平然とタメ口を訊いてしまいがちですが、皆、有意義な時間を
欲しているのです。不快な気持ちを味わうために議論をするなんて
馬鹿馬鹿しいですから、議論における最低限の礼儀は守りましょう。
特に「〜だろ?」「〜じゃねぇの?」といった語調は粗暴な印象を
与えるばかりか、己の知性を曝け出すようなものです。
第三に、柔軟さを持つことです。上記の2点に比べ、少し抽象的ですが、
要は、相手の話題に応じたレスポンスを工夫しましょう。私達は、議論、
広い意味でのコミュニケーションにおいて門外漢と化すのを恐れます。
自分には理解できない用語や難しい表現を多用する人たちの輪へ
飛び込むことは勇気がいるでしょう。話についていけない、無視されたら
、罵倒されたらどうしよう、と悩み悩んだ挙句、結局会話に参加せず
ROMオンリーに始終するなんてことを経験したことはありませんか。
また、自分の発言にそのような影響力があることを自覚し、
多くの人とのコミュニケーションを図りたいのなら、自分の書き込みの
レベルや種類を使い分けるよう工夫しましょう。
状況に応じて、自分が対話したい人層を絞るのです。
以上の三点に留意していれば問題ありません。実行あるのみ。