厚生労働省官僚の染谷意)は措置入院を悪用

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32創価学会に入信しよう
措置診察執行のようす
平成11年8月16日のお盆のことです。
私が、母親を乗せた車で両親の家へ行くと、父親が表に出ていました。
屋内には、見知らぬ人が6人いて、家宅捜索のようでした。
「何しとるんじゃ、おまえら何者じゃ」と怒鳴りつけると「県庁から来た。****様の措置入院のために知事の命令で診察に来た」と私の名をあげて説明しました。私には何がなんだか分かりませんでした。
「この家は私の家ではなく両親の住居であるから、この家から出て下さい」と退去を求めても出ません。
そのころ、Aとの間のトラブルを起因として、(そのAがある宗教の信者であるところから、)その宗教の地方幹部Bとも険悪な関係になっていたので、まっさきに、その団体かと疑っていました。
怒りのあまり、それらの人々を相手に、怒鳴りつけ、ひと暴れしていたならば、間違いなく「精神障害あり」「自傷、他害のおそれあり」と同行していた、指定医師に診察されて強制入院となったと思います。
たまたま冷静に応対して強制執行の違法性を指摘して彼らを撤退させることができたので、運が良かったのです。
間一髪で精神病院への強制入院から逃れられたのです。

私は身分証明書の提示を求めました。しかし、誰も提示しません。私が身分証の提示にこだわり続けたところ、1人が「これでいいやろ、和歌山県庁だ。」と証明の代わりに名詞をだしました。貰った名刺には健康対策課 主査 長島 隆 と示されていました。
知事の診察命令書の提示を求めました。彼らが提示したのは、命令書ではなく、2通の申請書A  Bでした。(A Bをクリックすれば画像が出ます。)
申請者はある宗教の信者Aと、その宗教の地方幹部Bでした。
身分証明書も命令書も提示しないので、退却を求めて 一人づつ玄関から戸外へと押し出しました。正規の行政執行ではないと判断して、退却を求めました。
その時、同行していた女性(後に、和歌山市保健所保健対策室精神保健福祉相談員 廣澤多嘉子 と判明)が前面道路で、わざと近所に触れ回るように大声で「精神病の強制執行!強制執行!」と叫び続けました。
恥ずかしくてたまりませんでした。
「僕にも人権が有るのやで、大声で触れまわらないでくれ」と彼女に頼むと「強制執行される者には人権はない。身分証明書も見せる必要はない。名前を名乗る必要もないと」と何故か私を挑発して、私の暴発を求めている様子でした。
もし、この挑発にのっていたならば、今頃は閉鎖病棟の中です。
医師は、知事の命令なので診察をしないと帰れないと言い張りましたが、「あなたの一存で、私は隔離されてしまう恐れがある。身分証明書と命令書の提示がなく、違法であるから、私は診察を受けない」と診察を拒否したところ、6人は帰っていきました。その際、医師に名前を聞くと、和歌山県立医大医師 志波 と答えました。
その後、いつまた、強制収容に来るかと思うと、不安でたまりません。