297 :
マジレスさん:
35歳まで鉄ヲタやってた。
仕事と鉄ヲタがあれば、一生独身でもいいと思ってた。
そんな生活に綻びが出てきた。
仕事が伸び悩んできた。周りはほとんど結婚した。
自分は、現実から目を逸らすために、無意識に仕事と鉄ヲタに逃げていたことに気づいた。
でも、恋愛したくても経験がなく、ノウハウや知恵を知らないから、上手くいかない。
創造的な仕事をしたくても、与えられた仕事を完璧にこなすことしかやってないから、上手くいかない。
中学の頃、両親は自分から、必死に鉄道を引き離そうとした。
今になってその意味がやっとわかったが、遅すぎた。
失われた時間は戻らない、加齢した事実は覆せない。自分の将来を思うと、悲惨な将来しか想像できない。
現実から目を逸らし続けたツケは、必ず払うことになる。
因果とは、時に残酷なり。