500 :
マジレスさん:
幼い頃一度異性になりたいと思わせる何かがあれば男女問わず異性になりたくなるものです。
異性になりたい女性の目指す男性像とは、生活していれば自然と目にする理想の男性像。
世の中は主人公はさも男性であるかのように描かれています。
一般に伝えるもので特別に主人公を女性にしていないものは男性視点が標準。これも原因の一つ。
基本的にその環境で育つと自分で作り出す幻想の中の自分は男性として描かれます。
物心付く頃には理想の男性像は心の中に出来上がっています。
幼い頃よく男性の顔をさらっと描いたりするでしょう?女は思春期前後になると理想の男性像が出来上がっている。
その理想の男性像を異性ではなく自分で再現しようとしている。
男性と違って異性になりたい根拠は内にあると言う意味。
そこに自分の性別ではその理想の像を示せないとなれば自分の性別から逃避しても不思議は無い。
自分で主役にならないを選択するならいざ知らず、他人が当たり前のように女性は主役で無いストーリーを流すものですから当たり前ですが。
他にも女性として馬鹿にされる要素は蔓延してますから女性=恥ずかしいものと思うきっかけはごろごろしてます。
でなければ異性になろうとは想いません。
悪く言えば男性と言うライフスタイルを楽しみたい。そう思っている。
男性の目指す物は自分の目で見た女性像、女性の目指す物は妄想で作り上げた男性像。
それに自分の性別を嫌悪するきっかけがあれば自分の求める性別を異性で代用します。
人間は未発達の心に男性がいいよと言えば男性になりたくなり、女性がいいよと言えば女性になりたくなるものです。
鳥の子育てと同じ、一度にいらないと決めたらそれ以上は育てず、新しい別の道に進む。