大学生活に馴染めません(その6)

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347マジレスさん
>>345
こんな部活はたくさんあるが、部活でなくても、日本の大学生のほとんどがアウトだろう。
今説明した1単位45時間の大学側からの運用を詳しく書く。
まぁ、日本の大学が、高校未履修以上にひどいのがわかるだろ?
補習ガンバレよwww
▼講義科目(通信は除く)
大抵は2単位以上の構成。90分授業×15週=22.5時間というのが大体の相場。
2単位ならば90時間の学修が「義務」とされているから、本来ならば残り67.5時間分の課題・宿題を出さないと、【1単位当たり45時間の学修義務】の確認ができない事になる。
つまり、講義時間の3倍近くかかる課題をこなさないで得た単位は、この時点で履修時間不足になる。
さ、部活どころか、普通の大学生のほとんどがアウトだろ。
▼講義科目(通信)
1単位当たり45時間の学修時間になっている。だから、読んで考えてレポート書くと45時間がクリアできる程度の教材量になっている。
だから通学課程の講義よりハードに見えるが、通学課程が履修時間不足で、通信科目程度の勉強量が本来の量。
もっとも要領いいヤツは、これも短い時間でこなそうとするわけだが。そうなるとアウト。
▼実験科目
1単位当たり30〜45時間授業+不足分が課題・自宅学習。これは割にクリアしている。
俗に実験科目が多い理系が、文系より忙しいのも、これが理由なわけだが。
本来は、理系も文系も履修義務の時間は同じだから、理系が特に忙しいのはおかしいだろが。
文系は授業の代わりに課題で忙しいのが正しい。
▼実習
1単位当たり45時間=1週間の勤務実習
これはまずクリアしている。
例えば、教育実習が忙しいと言われるが、他の科目もそれ位勉強してないとアウトなわけだ。