男　　　が　　　大　　　嫌　　　いpart2

女性参加の歴史が長い競技では既に女性選手のほうが男性より体格がいいことも珍しくなくなってきてるよね。
例えばテニスで言えばダベンポート(189cm)やシャラポワ(188cm)のほうがサンプラス(185cm)やフェデラー(185cm)より身長が高い。
2004年の全英で男女チャンピオンが並んで記念撮影したときに、女性チャンピオンのシャラポワのほうが男子の覇者フェデラーより
大きくて違和感を覚えた男性も多かったはず。1999年にダベンポートとサンプラスが並んだときも同じようなことが起こった。

さらに、ゴルフでは天才少女ミシェル・ウィー(183cm)が16歳にしてタイガー・ウッズ(185cm)に迫る身長。飛距離も現在は互角、
将来的には上回ると予想されてる。ウィーが日本の男子プロと並んでラウンドしたときに、あまりに男性選手のほうが小さくて
映像に嫌悪感すら覚えた日本人男性も多いのでは？もともと黄色人種は男女間の体格差が小さいことで知られてるけど、
ウィーは既に同じ黄色人種の男性を超える体格を有したアスリートってことだよね。

それとマラソンを見てて感じるのは走りきったときの女性の力強さと洗練された肉体美。ラドクリフや高橋尚子が
ゴール後に得意げな表情でガッツポースをするのが特に印象的。対して男性選手は細身で弱々しくゴール後にスタッフに
抱えられて倒れこむことが多い。やっぱり女性のほうがまだまだ伸びしろがあるし女性の記録が男性を上回るのは時間の
問題だというのも納得できてしまう。