【060206:映画化】和田慎二「スケバン刑事」あややで映画化
1980年代に話題となった「スケバン刑事」が、深作健太監督と歌手・松浦亜弥(19)の主演で「スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ」として映画化されることが決まった。
主人公の4代目・麻宮サキを演じるあややは「スケバン刑事が放送された時代に私も生まれ、なにか運命のようなものを感じています。
アクションや格闘シーンは初挑戦でかなりドキドキしていますが、体当たりで頑張ります」と意気込みを語った。
ヨーヨーを武器に女子高生・麻宮サキが悪に立ち向かう「スケバン刑事」は漫画家・和田慎二さんの原作。
85年に斉藤由貴(39)の主演でドラマ化。
その後、南野陽子(38)、浅香唯(36)が相次いで麻宮サキを演じ人気シリーズになった。
21世紀版のスケバン刑事は、松浦のほかに「美勇伝」の石川梨華(21)、三好絵梨香(21)、岡田唯(18)らが出演する。
今月中旬にクランクイン。今秋公開予定。
ソース:
ttp://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/feb/o20060205_20.htm (依頼あり)
【ミサイル乱射】「ミサイルが日本へ向かう場合、米国は金正日邸をピンポイント爆撃」…日高義樹氏
北朝鮮のミサイル基地に新たな長距離弾道ミサイル「テポドン2号」があるのが
6日夜確認された。発射を準備しているとの報道も米国で流れた。北朝鮮は5日に
テポドン2号を含む7発のミサイルを発射したばかり。米ハドソン研究所首席研究員の
日高義樹氏は「ミサイルが米軍基地や日本など米国の同盟国へ向かうような場合、
米国は“金正日邸を撃つ”と北朝鮮に伝えてある」と語った。
米政府中枢の情報に詳しい日高氏は金総書記邸攻撃について「中国を通じて
昨年末か年頭に伝えてある」と明らかにした。米国は北朝鮮の様子を常に監視しており、
発射台の向いている方向、ミサイルの燃料などの情報を把握しているという。
そのため、5日の7発がロシア沿海州南方の日本海に落ちるのは米国にとっては
想定内だったようで、米国の攻撃はなかった。日高氏はこの米国の予告が北朝鮮への
抑止になったとの考えにたち「北朝鮮は米国に反撃されない場所へ発射した。
できる範囲の悪あがきだった」と指摘した。
5日の3発目だった「テポドン2号」は、米アラスカ州まで届く射程3500〜
6000キロとされながら、わずか約350キロ先の日本海に落下。失敗なのか、
計算通りなのか、専門家の間でも見方が分かれる中で、5日に発射した北朝鮮
北東部の花台郡舞水端里のミサイル基地に、米軍事衛星が新たな「テポドン2号」を
確認し、撮影していたことを日本政府筋が明かした。
共同電が伝えるNBCテレビの報道によると、発射台には載っていないものの
「最終的な組み立て段階にある」といい、事態はあらためて緊迫化しそうだ。
日高氏は「今後、ミサイルが米軍や同盟国の方向へ向き、燃料も十分に
注入されたことが分かれば米国はすぐに攻撃する」とし、その際には
「潜水艦などから金総書記の家へミサイルが向かうだろう」と語った。(以下略)
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2006/07/07/03.html